緩衝材
エアパック
粒上の気泡をポリエチレンフィルムに持たせた、 軽量で使いやすいクッション性の高い気泡緩衝材。 安価で定番の緩衝材として利用されています。 用途によって粒のサイズや硬さも様々。 カット品や袋加工も可能です。
エアフォーム
ポリエチレン発泡体のシート。 透水・吸水せず湿気もほとんど通さない特性があり、 毒性がなく無臭で薬品や油分に侵されにくい性質を持っています。 引越し時の荷物の保護や商品の梱包等に最適です。
発泡スチロール
ポリスチレン樹脂をふくらませたもの。 製法や用途によって3種類に分類されます。 EPS:一般的な発泡スチロール箱。 PSP:トレー等の食品容器に多く使われています。 XPS:建材用資材として、床や壁の断熱材として使われています。
ウレタン
ウレタンは伸縮性、耐衝撃性、断熱性などに優れており、 軽量で強度が高く、硬度のバリエーションが豊富です。 フォームの硬さで『軟質・半硬質・硬質』の3種類があり クッション材やスポンジ材、保護カバーの芯材や断熱材など 硬さの違いによって、幅広い分野で活躍します。
バラ緩衝材
コーンスターチを主原料とした環境にやさしい緩衝材。 ダンボール箱の隙間埋めにぴったりな、まゆ玉状の粒緩衝材です。 ビニール袋に詰めて使う場合もあります。